2021年4月と70年前のパールのイヤリング

毎月の振り返り。

制作実績が私の制作物の紹介なので、ここでは私の中身について紹介しようと思います。見たもの、聴いたもの、読んだものがデザインにも現れると思っているので、お客様にもそういう部分が見えた方が良いんじゃないかと思い書いています(というのは建前で、自分の好きなものについて思いっきり書きたいだけ)。よろしければお付き合いください。

今月の素敵なものの話

これはヴィンテージのパールのイヤリングたち。

おそらく戦後すぐくらいの頃のもの。アメリカから個人輸入して買いました。

戦後のアメリカは戦争に勝ったこと、抑圧され続けた生活が終わったことからカラフルで華やかなファッションが大流行。その流れで、日本や香港でコスチュームジュエリーを作って輸入されていたそうです。戦後すぐの頃のもので、写真のような細かいビーズが束になったMADE IN JAPANやHONGKONGのイヤリング、本当にたくさん目にします。出所はアメリカかイギリスが多いかなあ。

細かなビーズワークだとミリアアムハスケルやそのお弟子さんたちの工房のものが特に有名ですが、無名のMADE IN JAPANやHONGKONGも負けてないと思います。ワイヤーとフィリグリーが美しい凝ったデザインは職人技!私がヴィンテージジュエリーの魅力に目覚めたのも、そういう昔の職人たちが成した細かな手仕事に惹かれたからでした。戦後復興のために必死に手を動かして作ったんだろうなあ…。

ジュエリーの作られた国や年代から歴史が垣間見えるのもヴィンテージジュエリーの面白いところです。

お仕事の話

今月は、リニューアルしたポートフォリオサイトを、お仕事をご一緒したい!と(勝手ながら)思った制作会社様にお送りした月でした。

お忙しい中なのでお返事はあったらラッキー、くらいに思っていたのですが(本当に忙しいと思うので…)ご丁寧にお返事くださる企業様が多くありがたかったです。

お返事の文面や面談のお話の中で木下のポートフォリオから感じてくださったことを教えていただくこともあり、自分で自覚のなかった新しい面に気づかせていただく貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。

自分にできることをこつこつ。来月も頑張ります。

女性的な視点がほしい、かわいいテイストが得意なデザイナーを探しているという方はぜひ、お気軽にご相談ください。

それでは。