2020年4月と読んだ本、情報の扱い方

毎月の振り返り。

制作実績が私の制作物の紹介なので、ここでは私の中身について紹介しようと思います。見たもの、聴いたもの、読んだものがデザインにも現れると思っているので、お客様にもそういう部分が見えた方が良いんじゃないかと思い書いています(というのは建前で、自分の好きなものについて思いっきり書きたいだけ)。よろしければお付き合いください。

今月の素敵なものの話

近所の公園は桜がきれいでした。

これは今月読んだブランディング会社の方が書いた、ブランディングについて書かれた本。桜色の帯がきれい。

ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと表紙

デザインと言うと大抵「見た目をイイ感じにすること(曖昧)」だと捉えられがち。ですがこれを読むとデザイン=顧客とのコミュニケーションなのだなと感じます。

色、形、写真、大きさ、媒体の種類などなど、「非言語ツールを用いて、見た人に伝えたいことをできるだけ意図した通りに伝える仕事」と言いましょうか。私は10年近く商品企画・デザインを主戦場としていたので、このコミュニケーションの部分がそれなりに弱い自覚があります。なのでこういう本読んだり、その部分はちょっと時間をかけてじっくり作業するようにしたりしています(その代わりと言ってはあれですがかわいく装飾するのは得意)。

ブランドの作り方が余すことなく書かれています。真摯にデザインに向き合う姿勢に、読んでいて背が伸びる思い。突然良いアイディアが降ってきて、突然素晴らしいものが出来上がるなんてことはないわけで、丁寧に話し合いこつこつ積み重ねながら物を作ることが大切だと改めて感じました。タイトルには「アートディレクター」「ビジネスリーダー」とありますが、デザインと関わるすべての方におすすめ。「良い本読んだなあ、明日からも頑張ろ」と思える本でした。

本を読んだだけじゃ身につきませんので、実践のためにもお仕事頑張ります。

お仕事の話

情報の取捨選択について考えます。

あっちであの人がああ言い、こっちでこの人がこう言う。そう言う情報を逐一追いかけては頭に入れなきゃ、身に付けなきゃと思って奔走(イメージでね)していたことがありました。いや、今でもうっかりしてるとしちゃうんだけど。

仕事はうまくやりたいし、スキルはあった方が良いし、トレンドに乗れないことは怖いし。ネットを開けば情報の洪水です。本に勉強会に講演に動画に有益ツイートとやら何やら。「これを知らなければやばい!」とあちこちから声が聞こえます。で、あっちもこっちもと欲張っても二兎追うものは一兎も得ずです。後には疲労感だけが残りました。独立してすぐ〜ごく最近までのお話。

結局、必要なのは自分ができることを磨くこと、それに必要な情報だけをうまく取捨選択して取り入れること。一番重要なのは実践すること。

選択しすぎて必要な事柄まで取りこぼさないように…とかいろいろ考えてしまうんですけども。とりあえず「あの人が言っているから」という理由で中身を吟味せず飛びつくのは思考停止かなと思うので気をつけたいなと常々考えております。

長くなってしまった。基本的にはかわいいものを作ってさらに喜んでもらえたらハッピー!というモチベーションでお仕事させていただいております。ご相談はお気軽にどうぞ。

それでは。