2020年6月とビアズリー、病院

毎月の振り返り。

制作実績が私の制作物の紹介なので、ここでは私の中身について紹介しようと思います。見たもの、聴いたもの、読んだものがデザインにも現れると思っているので、お客様にもそういう部分が見えた方が良いんじゃないかと思い書いています(というのは建前で、自分の好きなものについて思いっきり書きたいだけ)。よろしければお付き合いください。

今月の素敵なものの話

最初見たときは「なんじゃこりゃ!」と思ったけど、歳とってだんだん好きになるみたいなことがある。

オーブリー・ビアズリーの画集を買いました。

ビアズリーの画集の表紙の写真

初めて知ったのはまだ学生の頃。「モノクロ平面構成を学ぶならビアズリーを模写しなさい」と先生に教わり本屋へ行ったものの、表紙からして気味が悪くてそっと本棚に戻した思い出。その後も何度も目にして手に取っては「やっぱ買わんとこ」って本棚に戻すのですが、10年経ってようやく購入に至りました。

ビアズリーについてはあまりにも有名過ぎて今更何を言うこともないんですが、大人になってものの感じ方って180度変わることもあるんやなっていう話でした。

山名文夫が元々好きでしたが、やっぱりこの時代のデザインって素敵や〜と悦に入っています。時代の雰囲気も少ないモチーフで組まれた装飾の洗練された感じとか大好き。監修者の名前の入れ方とかも物語を感じさせる。

ビアズリーの画集の表紙の写真
表紙はモノクロにシルバー箔。繊細でうっとりしちゃう。
ビアズリーの画集の表紙の写真
横からひょって手が伸びてるところが妖しい。

お仕事の話

ある日突然声がまったく出なくなり、今月は喉の手術で1週間入院しておりました。おかげさまで特に問題なく回復しています。

入院中、体は元気もりもりすぎるくらいなので普通にメールとかLINEとかしてたんですが、流石に病室でカタカタパソコンするにも限界があって制作はストップしていました。締め切り変更など御対応くださった関係者の皆様、ありがとうございました。お手数おかけしました。

私は喉の調子が芳しくないだけであとは健康そのものだったので、入院中は呑気にハーゲンダッツ食べたり歩ける範囲で散歩して体を動かしたりしていたのですが、こんな時期ですからもちろん病院内は感染症対策で出入り・立ち合い禁止。病棟の看護師さんも忙しそうで(365日忙しいと思いますが)、こんな大変な時期に何だか申し訳ないなという気持ち。

医療に従事される方のありがたみをひしひしと感じた月でした。健康って何にも変えがたい財産ですから、それを守ってくださる職業の方々には頭が下がります。私も自分ができることで誰かの役に立ちたいと思わされました。

健康第一に、もりもり働こうと思います。ご相談はお気軽にどうぞ。

それでは。